中国行ってきた。4日目🇨🇳
4日目です。
今日は、深圳から離れ、広州に行きます。次の日に中国広州の領事館に挨拶しに行くためでもあります。
今日は、朝は移動、昼から華南理工大に行って、そのまま華南理工大にあるホテルに泊まります。大学がホテル持ってます。
広州、広東省
広東語、日本で言う大阪弁みたいなやつだそう。
深圳は若い人が多いのと出身がバラバラなので共通語を話すそうです。なので、広州に来ると、現地の人や高齢の人とは共通語ではコミュニケーション取りづらいそうです。
高速です。
高速くっそみちがわるい。
ずっとガタガタしてる。電車のガタンガタンくらいのペースで、ずっとでこぼこした道を走ってる感じ。パリ〜ルーベかよ(自転車のレース)って突っ込みたいレベル。
逆に深圳の道はかなり綺麗、日本より綺麗かも。
中国の高速は日本と違い、サービスエリアみたいなのはないらしい。
一応、サービスエリアもどきみたいなガソリンスタンド兼トイレみたいな施設はあった。
車はアウィディ、フォルクスワーゲン、トヨタ、日産とか外国車が多い。みんなお金持ちなんすかね。
からーいお菓子
カニカマあげたみたいな感触で辛い
ビールと一緒に食べたいやつ
広州についた
古い建物や緑も多い
深圳と違って無理やり町を作った感(人工的な感じ)がない、人間的?社会的?自然。歴史と都市が混じった感じ。
深圳とは違い、信号が割とある。
昼飯、ヤムチャとか点心とか
なんかお洒落な感じのお店です。
菊茶だそう、クセがあるけど美味しい
おかゆ。クソうまかった。人生で食ったおかゆの中では一番だと思う。
焼そばみたいな味付けの、きしめんみたいなフォーみたいな麺の料理。
よくわからんけど、赤いところは皮でもっちりしてて中の黄色いのは揚げてあってパリパリしてる。春巻き?
海老餃子
よくわからん。牛肉とパセリらしい。あ、パセリじゃないセロリ
エッグタルト。エッグタルト苦手なの、、、
蒸しパン。クソ甘いクリームが入ってた。
日本人が好む味とガイドさんが行ってたけどその通りだった、辛味は全くない、優しい味
広東省の人は朝ごはんにたべるらしい。
華南理工大学
デカすぎて中にバスが通ってるらしい。大学で街が出来てるそうです。
学生と交流
待遇がおかしい笑
ロボマスについて聞きました。
めっちゃ答えてくれます。
移動中に見たやばい配線。わろた。
ラボにも行きました。
ロボマス優勝校
強さの理由ですね、、、、
スポンサー、Autodeskって強すぎんか笑
ジェネレーティブも採用してる。
企業と連携してつくってる。そのくらいしないとできないよな。てか、アルミの3Dプリンタとか普通ない。
華南理工大のジンバル、ゴリゴリのジェネレーティブデザイン pic.twitter.com/li09h1w3x3
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月11日
ロボマスの凄いところというか、djiの凄いところは、全てをオープンソース化させてるところですね。
おかげで、常勝できない。もちろん強い学校というのは大体決まっているけど、オープンソース化してるお陰で毎年勝つというのは難しい状態になっています。
この大会のシステムは、エンジニアをどんどん育てていくので面白いなと思います。
夕食(写真撮り忘れた)
学食の上に、接待用?宴会用?のレストランみたいなのがあってそこで一緒にご飯食べました。まぁ、簡単に交流しながら。
僕の隣にいた人は、日本語がわかるらしく日本語と英語で会話してました。英語クソ苦手なので、怖かったのですが意外と英語口から出てきました。
円卓のみんなで話してる時「中国でRobomasterってめちゃめちゃ有名な競技ですけど、やっぱモテるんですか?」って聞いたら、まず通訳さんが通訳する前に「無理」って言うし、通訳してもみんな爆笑してた。
そのあと、華南理工大の学生2人が彼女いるって告白したら他3人の学生が、は?って言ってて普通におもろかった。
なんかここらへん世界共通っぽい笑。
あと、就職についても聞いた。
ハイテックと呼ばれる企業(djiとかHUAWEIとか)に入ると、月17万円くらい。普通だと月12、3万円(8000元)くらいだそう。
もちろん、食費とか物価が日本と比べてクソ安いので一概には言えません。けど、大卒でしかも超有名大なのに日本と同じく大変なのだなぁと思った。
ご飯食べてる途中に、おじさんたちが何度も席に来て乾杯をするのですが、これが中国式の乾杯だそう。その時グラスに注がれてる酒を全て飲むのが礼儀だそう。まじあいつら何度も来ます笑、パリピのコールかよってレベル笑。
白酒という米で出来た酒で、ウォッカの薄いバージョンみたいなカッとくるお酒でした。
隣にいた学生が言うに、中国には「不酔不休」という言葉あるらしく、自分より立場が偉い人が酔うまで飲み続けて休めないらしい。こっわ笑笑。
もうちょっと話したかった。
けど、連絡先は交換したので連絡取ろうと思えばいつでも取れるようになった。
ここでなぜか、ナイトクルーズに行きます。
正直超疲れてたので寝たかった。
最初は寝たかったので面倒でしたが、最高でした。また、行きたい。
4日目おわり。観光ばっかだな。
学んだことは後でまとめるから、、、とりあえずメモも文章化して忘れないうちに投稿、、、
5日目→→
中国行ってきた。3日目🇨🇳
3日目です。
今日は、朝からJENESISという企業に行って、その後、深圳大学に行きます。
JENESISに来ました。
深センで電子機器を作ってる会社です。日本人社長が会社を経営しています。
有名どころでいうとポケトークを作っています。
ここでめちゃめちゃ言われたのが、「深センスピード」の話。この話は別記事にまとめるつもりですが、まじで怖いくらい深センは早い。
2日目のブログで、深センは歴史を全部ぶっ壊して作った感じの街と表現しましたが、それは微妙に違うっぽい。そもそも深センは人もそんなにいない場所で、ビジネスという考え方もない場所だったそう。
たった、40年で街は変わる。
むしろ何もなかったから出来た。
dhi創業者の言葉
日本人のHPでは見れないそうです。
まぁ、働き方改革?がありますから
スライド作って発表したからって何も変わらない。まずやれ、つくれ。
Just do it!とか、たぶん動くからリリースしてみようぜ!みたいな精神がないとやっぱダメなんですね、、、
ここで例に出されたのが、フライドポテトの自販機の話。
とある会社が、フライドポテトの自販機を設置した。しかし、お金を入れボタンを押すと、中からおばちゃんが出て来て、フライドポテトを揚げて渡してくれるそう。
ん?ってなるけど、これで実証実験はできる。それで、集客できてお金が集まればそのまま開発すればいいし、無理ならやめればいい。
今この会社がうまく行ったかはわからない。けど、こんな精神で戦いに望まなければならないという。
こういうのを、メカニカルタークとか機械仕掛けのトルコ人ってたまに僕らは言います。自動とかAIに見せて、本当は中で人間がやってるってやつ。半分詐欺みたいなもんですが、「とりあえずやれ!」という精神は僕らは見習わなければなりません。
工場見学
工場でどんな感じにやってるかを見ました。ポケトークとか、飲食の注文ディスプレイとか、タブレットとかです。
昼飯
工場で働いてる人と同じご飯を出してくれました。普通に美味しい。けど、辛い。日本だとおつまみにされそうな感じの料理。
あと、盛り方が適当なので、人によって野菜炒めの場所が違ったりします笑。
野菜(キャベツ)炒め、れんこんの辛い炒め物、青唐辛子と玉子の炒め物みたいなやつでした。
深圳大学にきた。
日差しが強いから、日傘をしている人が多い。
男女関係なくみんな日傘してた。
クソでかい大学
ロボマスのラボを回ったり、説明を聞いたりします。
強さの理由
JENESISでも言われましたが、深センは開発スピードが早い。ゴミの山であり、試行錯誤の山でもある。
てか、溶接機雨晒しだし、ボンベに空気入ったままだし、怖ぇよ笑
ここらへんの安全管理は日本と違うかなぁ笑
エンジニアと歩兵
なんだろう、ロボット系のラボってどこもこんな感じで汚くなっていくのだろうか、、、
うちの研究室もこんなんだしなぁ笑
バトルフィールド完備、つよい
学食を食べる
学食っていうか、どこぞのショッピングモールのフードコートみたいな感じでした。デカイ大学だからすごい。
なにかよくわからない麺。
夕食後ちょっと話して、帰ります。
てか、何でも教えてくれる。全く隠さない。
ロボマスはオープンソースでやる競技だけど、本当そこらへんが考えられてるなぁと思う。
競技の強さを求めるなら、勿論オープンにしない方がいいんだけど、オープンにすることでより多くのエンジニアが育つ。めちゃめちゃ素晴らしいなと思います。
ホテルに戻る
どうでもいいけど、これ市役所だそう。すごい。
ホテルに帰ってからは自由時間だったので、みんなで近くのスタバに。
桃のやつ。
女子会
この後も飲み会しました
鳥の足、くそ食いにくい
同世代のロボットエンジニアの友人が増えて本当に嬉しい。
飲み会してるだけじゃんって感じだけど、「深センを見れた」ということと「同年代のロボットエンジニアの友人ができた」とこは本当にこのツアーに参加してよかったと思う。
色々考えさせられる1日でした。
「深センスピード」これについては別にまたまとめようと思いますが、やべぇなぁってやっぱ思います。
日本にいても、中国が凄いことは勿論知ってたし、エンジニアをしてる以上中国がすでに日本を超えていることは知っていました。ただ、本当にこの目で見ると、たぶんそうが確信に変わって、僕らがすでに追う側であることを思い知らされました。
環境は同じか若干日本の方がいい。けど、負けてる。となると、マインドやプライドだと思う。負けてらんねぇよ笑笑
4日目→→
中国行ってきた。2日目🇨🇳
2日目です。
今日は、djiに行って、華強北(ファーチャンペイ)に行きます。
では、2日目スタート!
朝起きて、明るいうちにバスで通る
街はやっぱ綺麗
昨日からいたけど、めっちゃどうでもいいけど、中国側のガイドさんがめっちゃ可愛い。
偏見かもしれんけど中国人なのに声そんなに大きくないし、おしとやかで、笑顔が可愛い愛嬌溢れる感じ。クラスにいたら好きになるタイプ。ドクシンダヨ!って言ってた。
植物が日本とそんなに変わらないので、沖縄の高速とかと似てる感じ。
車の量は多い
自転車にモーターとバッテリーつけただけみたいなバイクが多い
DJIきた
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月9日
dji内では、写真を撮ることができなかったので特に写真はないです。
ロボマス関連でdjiに行ったわけですが、一番テンション上がったのは倉庫に放置されてたlaikago
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月9日
本社ではなく、倉庫?みたいなところだったのですが、一回にバトルフィールドが設置されていてここでdjiのロボットやシステムが開発されてるそう。
隅っこの方に、いくつもの失敗品や廃材があってやべぇと思った。
djiから簡単なプレゼンがありました。
海外ではほんまSONYってすごい評価なんだな、日本人にソニーのような会社を作って欲しいって言ってて、ソニーリスペクトがあるんだなぁと。
日本人からするとトヨタとかソフトバンクの方がすごい感あるけど、実際は違いそう。
とりあえずご飯にいきます。
移動中、建設中のでかいビルが見えたのですが、これdjiのやつらしい。
昼飯後はバトルフィールドで簡単にロボマスを動かしました。
まぁ、これはそんなに感想ないです笑。
写真撮るときガイドさんがずっと遊んでて可愛かった。17ミリ弾投げてた。可愛い。
日本のガイドさんはやんねぇだろうなって感じ。
シムシティっぽい
深センの街は人工的に作られた都市感がある。
歴史関係なく作ってる感、日本は歴史あるというか歴史の建物の上に建ててるからなかなかね。
めっちゃ失礼な話すると、歴史ぶっ壊して、一戸建て全て排除してマンションとビルだけにして、無理やり公園作って緑生やして、はいOK!って感じ。
華強北(ファーチャンペイ)
中国のシリコンバレーと呼ばれていたりする場所。日本で言うならアニメのない秋葉原みたいな感じ。電子部品や電子機器がたくさん集まっている街です。
入り口にあるこの建物は、マジで電子部品しか売ってないらしい。
何度か来たことがある人についていった。
とりあえず、よくわからないティーを買います。
よくわからないけど美味しい。フルーツもりもりジュース。グランデの2倍くらいある。値段は日本円にして五百円もいかないくらいなのですが、これは中国がフルーツがクソ安いからだそう。日本ではそんな簡単にいかないらしい。
どう考えてもタピオカとかよりも美味しいんだけど、日本で流行らないのは値段的理由かもですね。
LEDがめっちゃ売ってあるビルに行きます。
一階は完成品、二階から得体の知れないよくわからない製品、上の方は業者が買うようなLEDなどが売ってありました。
あと、電子街なのになぜか魚屋みたいな匂いします。よくわからんです。
イヤホン買いました。なぜか二個。
本物かどうかは知らんけど、まぁ、お土産だからいいでしょ。研究室の後輩にあげます。
品質はガチャみたいなもん pic.twitter.com/XtXAis6zxT
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月9日
トイレは絶望的に汚いです。鼻つまんでないと死にます。日本最高だなって思います。
夜ご飯
海南省らへんの料理だそう。ココナッツ鍋
健康的らしい。
一人一ココナッツ pic.twitter.com/vp1fSAsym6
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月9日
ココナッツチャイ苦手なのであんまり美味しくなかったです、みんな美味しいって行ってました。
中国の人は、中華が辛いからそれを癒すため?に食べるらしいです。
あと、このとき知ったんですが、中国の人は冷たい飲料を飲む習慣がないらしい。これまで飲み物ぬるいなぁ、氷入ってねぇなぁと思ってたのはそれが理由だったみたい。
クローブアイ、シャクシャクしてて美味しい、ムカゴみたいな食感
竹?らしいです、意外としゃきしゃき、しゃきしゃきした?繊維感のある油揚げ
オクラ、わさび醤油、めちゃくちゃ美味しい。ふつうにおくらて
牛肉団子、牛くさい、軟骨みたいなのもはいってる
鳥の足、豚足的な感じ、コリコリ感が強いブヨブヨ、クソ食べにくい
ごはん、よくわからんけどパサパサでおこげがある、クソうまい
人狼
ガイドさんも一緒にやった、中国にも同じようなやつがあるらしい
大陸に来たのに人狼やってる
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月9日
ホテル帰ってきた
相変わらず、風呂がくっそ浅い。湯船貼るやつではない。20センチくらいしかない。
夜は仲間たちと飲み会
クソ楽しい
ロボットエンジニアの友人は初めてなのでクソ楽しい。ロボットの話ししてても全くおかしくない。変に思われない。むしろ自分の方が知らないことが多いから、勉強しないとって思う。
研究室もなんだかんだロボットやってる人はほぼいないし。
ほとんどの人が歳下なんだけど、自分よりもめちゃくちゃロボットについて詳しくて、尊敬しかない。本当に楽しくてありがたいなぁと思う。
以上2日目は食レポでした笑。
3日目へ→→
中国行ってきた。1日目🇨🇳
最近Robomasterというロボット競技を始め、それ関係で中国(深センと広州)に行ってきました。
「日中若手エンジニア交流ツアー」というもので、九州の学生限定で6日間。中身はかなり良かったです。
詳しい内容書きたいけどめんどいので、後から増やしていきます。とりあえず、その日に取ったメモをそのまま日記みたいな感じで書いていって後からまとめを書こうかなと思います。まとめはnoteになるかも。
では、1日目スタート!
国際線、初めてわからん
中国行ってきます🇨🇳👋 pic.twitter.com/6XK9pDSzVH
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
飛行機飛んだ。
機内放送が6割中国語であとは英語。2回くらい日本語の放送もあった。
機内食、チキンオアライスに遭遇。
チキンを選ぶ。美味しい
チキンとそばとハーゲンダッツ
着陸
初大陸
スケジュールだと2時間のフライトなのに、機内では3時間のフライトって言ってておかしいなぁと思ってたら、1時間時差があるらしい。
この距離で時差あるんやな、、、
飛行機の中ではブレードランナー2049見てました。飛行機のゴーって音がうるさすぎて声聞こえんし、あと画面が暗すぎて見えんしで、ほとんど内容が理解できてない。もう一回見よう。
空港はどの国も変わらんのやろなぁ
ここでは中国から来た感はあんまりない
空港のバスの運転荒すぎてメガネ飛んで行った。尊い犠牲となりましたが、大陸初笑いとりました。ありがとうござます。
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
めっちゃ運転荒くてわろた。飛行機より揺れてた。カーブで全く減速しないバス。
香港国際空港から出ることなくそのままフェリーで深センに行きます。
香港のトイレ、エアコン効きすぎてもはや冬
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
鍾乳洞みたいなもんですたぶん
フェリーまで時間があったので、謎のクソでか飲み物を飲みました。グランデよりでかい。柚子みかんシトラスなんちゃらかんちゃらティーです。忘れた。
リプトンのレモンティーにグレープフルーツの果肉?みたいなのが入ってて、いい感じに爽やかで控えめに甘くて良きでした。美味しい。
これは流行る。いや流行れ。
なすくんだよ、あとグランデよりでかい謎の飲み物だよ pic.twitter.com/kHk4Zus7TC
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
高校の同級生です。卒業以来6年ぶりくらい会って今では同じチームです。人生何があるかわからんからおもろい。
フェリー降り場(深セン)
フェリー、くっそ揺れました。下向いてたら吐くレベル。ずっと隣の人と話してました。
海が臭い、生ゴミの匂い。汚水ます掃除やんけ。香港はそんななかったのに。
ここでやっと入国します。
simをずっとキャリーに入れてたので、Wi-Fi下でしかスマホ使えなかった。ここでやっとキャリーが手元に来る。人権を得た。
深センに着いたのでホテルまで移動します。
とにかくすげぇ。適当に撮ってもこんなんなる。SF映画とかでよく見るやつですね。攻殻機動隊で見たことある。
あと、看板とかが全部漢字で書いてあるのでシドニア感もある。
ホテル着いた
ホテルすごい。こんなん泊まっていいんかって感じ。
けどホテルの前めっちゃ「足浴」って書いてあるおねーちゃんがいるお店ある。
夜飯(11時ホテル着)
遅いので旅行会社の人がみんなの分のマックを買ってくれた。
普通に美味しかったです。
チキンにブラックペッパー?ピリ辛のサンドとコーン。
コンビニ(セブンイレブン)行ってきた
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
よくわからずにイエスって答え続けてたら、ビニール袋代取られてた。あと、果たしておつりが合ってるかどうかがわからん、なんか少ないような気もするが。
接客態度は日本と比べるとさすがに悪かった。けど、こっちも電子決済じゃなくて紙幣使ってるからホンマすまん。
あと、缶330mlの青島ビールは6.5元なのに、瓶600mlぐらいの青島ビールは6元っていう。謎。
なんか交差点とか段差とかに座ったり寝たりして駄弁ってるおっさんやおばさんがいっぱいいる。何してんだろわからん。
ほとんどのバイクが電動バイク。音がしなくて危ない。道路の車はずっとピッピピッピ言ってるので、youtuberの「今日やばい奴にあった」を思い出す。
すごい綺麗な街でびっくり
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
深センは割と綺麗な街で、ゴミは日本の街中と同じくらいかも。渋谷の方が汚い。
かなり大きな街で、新宿らへんのビル街がずーーーっと続いてる感じ。バスでしか通ってないから知らんけど。
歳をとりました。
同じ部屋の子が4個下なんだけど、ジェネレーションギャップがすごい
— [:kawano] (@KkMigi) 2019年9月8日
クラッシュギアの話ししたけど通じなかった。ラッドかけながらシャワー浴びてる。
疲れたので、ビール飲んで寝ます。
コンビニで買ってきたやつ。
青島ビールと、ナッツとドライフルーツのやつ。安定に美味しい。
日本だとこのタイプのプルタブ最近見ないですね。
今のところ修学旅行です。
まぁ、初日は移動しかしてないので笑。
2日目へ→→
四脚ロボットの流行ってるの理由
この前面白い話を聞きました。
四脚歩行ロボットが流行ってる理由の話です。
Boston dynamicsをはじめとする多くのロボット企業が四脚のロボットを最近つくっています。
Boston dynamicsの四足歩行ロボットと言えば、big dogとspot mini。
Boston Dynamics / Big dog
Spot Mini
他にも例えば、
MIT / Cheetah
Unitree robotics (中国)/ Laikago
Swiss robotics(スイス) / ANYmal
浙江大学(中国)/ 絶影
浙江大学が開発した四足歩行ロボット「絶影」全長1m、20kgの荷物を搭載し時速6kmで自立歩行が可能。 pic.twitter.com/4pYnweikij
— けろっと (@kerotto) February 10, 2018
Ghost robotics / Minitaur
最近では、スタンフォード大学の学生が安価で作成していたり、
海外のYouTuberがオープンソースで作成していたり、
先日、日本でも学生ロボコンのテーマが4脚歩行ロボットでした。
しかし、はっきり言って、脚は車輪より断然効率悪いですからね。実際、社会に出て本当に役に立つか全くわからないです笑。
僕も4脚の研究やってるのですが、面白い分野ですが、実際役に立つかは知りません笑。
(先生すまん)
個人的には、移動と支持は違います。
なので、移動は車輪が強いですが、支持は脚の方が有利です。
だから、本当はたぶんタチコマみたいなのが最強なんですよね。移動できて支持できる。
ただ、自分も研究してわかりましたけど、脚先に車輪やモーターのような重りがくると、脚が動くたびに体がブレるので制御がねぇ、、、
四足歩行ロボットが流行ってる理由&流れ
(ケータイによって、液晶が安くなる。)
(デジカメによって、カメラが安くなる。)
↓
スマホが普及する。
センサーが安くなる。マイコンが安くなる。小型カメラが安くなる。
↓
小型ドローンが普及する。電気自動車が普及する。
ブラシレスモーターが安くなる。大型のブラシレスモーターを作れるようになる。
↓
脚式ロボットが流行る。
ただブラシレスモーターはまだパワーが足りないので二足歩行は無理。四足歩行が流行る。
(補足ですが、spotminiはよくわかりませんがcheetahやminitaurはギアなどの減速機を噛ませることなくブラシレスモーター直結で脚を動かしています。そのため、パワーが足りないということなのかもしれません。)
という説でした。
なるほど〜って感じです。
ちなみにキャシーは二足歩行ですが、逆関節を使っていたりと上手く回避してる。
(Agility robotics / Cassie)
この説が合ってるかどうかは知りませんが、工学のトレンドって社会やビジネスと結び付いてて本当面白いです。
次、何がくるのか楽しみですね。
電気自動車が流行ってるので、もっと普及すれば大型ブラシレスモーターが安くなって、二足歩行ロボットが流行ったり、大型ドローンや電気飛行機が流行ったりするとおもろいですね。
未来の話はワクワクします。
inaho株式会社へ行ってきた。
そのことについて簡単にまとめました。
(noteではないので、雑にメモ程度に書きます。あと、カメラが故障したので写真ないです。すんません。)
【行った理由】
①フルタクに誘われたから。
フルタクに信頼を置いているからという意味。おもろくないやつには誘われても行かない。
②最近inahoの名前をよく聞くから。
正直、佐賀にinahoが来るまで、inahoという会社を知らなかった。(本社は鎌倉)。forbesにも取り上げられていて、個人的に気になっていた。
③単純に収穫ロボットを見たかったから。
研究用ロボットには割と見慣れているが、ビジネスとして成り立っているロボットはそもそもまだかなり少なく、見たことがあまりないから。
④ロボットについていくらか質問したかったから。下でもっと詳しく書く。
⑤大学の研究科を機械科ではなく、先進健康科学研究科という研究科に進んだから。
先進健康科学研究科を簡単に言うと、医療×農学、工学×農学、工学×看護学みたいなことする学科。例えるなら、医療×IoTとか、農業×ロボットとか、食品×医療とかね。割とビジネスライクなかんじ。(僕は大学では機械系でロボットの研究やってます。)
【内容】
inaho×学生BBQということで、鹿島の会社裏でBBQをした。社員さんやスチームシップの方、安東さん(アスパラ農家)と食べながら飲みながら話した。この時は自己紹介程度にしか話してない。いかんせん、夜だったので暗くて、顔が見えない笑。
BBQ後は、社内に移り、社員さんたちともっと詳しい話をした。この時、社員さんと話して、5月2日にもう一度inahoに行くことになった。
その後、夜も遅かったので学生10人くらい(僕も含む)は、inahoの社宅で泊まることに。ここでは、社長さんと社員の萩原さんを中心に話した。社宅はシェアハウスで、中溝のEn-trans感があった。
実際は、BBQ前に会社説明やワークショップもあったらしいのですが、僕は講義&研究室のため遅れていき参加できませんでした。割と楽しかったらしい。
僕的に、社内で社員さんたちと話した時が一番inahoの話をしたのでその話について書いていこうと思う。
【inahoについて】
僕の場合、forbesに取り上げられているのを見て初めて知った会社。その後は、Twitterでロボットが流れているのも見た。
公式
forbes
話題になってたツイート
アスパラ収穫ロボ! pic.twitter.com/VSIvJCP8d5
— ryo abe (@ryo_dentsu) April 20, 2019
何で佐賀なの?とかはforbesの記事読んでくれ。
本当はinahoのエンジニアさんがいらっしゃるとのことだったが残念ながら帰られたそう。
ビジネスにも農業にもあんまり興味はないが、ロボットには興味があるので、正直エンジニアさんと話したかった。そのため、5月2日にもう一度inahoに伺い、エンジニアさんと会いにいくことにした。
【僕がした質問】
気になってた質問をいくつかしてきた。
Q1,なぜ、単純機構ではなく、ロボットアームを使うのか。
事前に気になって、アスパラがどういう風に育てるのかを調べた。まさかこんな風に育つとは知らなかったが、僕が考えていたより、列になって生えていた。
このくらいのばらつきなら、単純機構で切ることも可能ではないか?
一本ずつ生えると思っていたが、根から分かれて数本生えてる感じ。社員さんは、たけのこって表現してた。
僕自身ロボットを研究している身なので、ロボットついて言えば、複雑な機構を使うのは避ける傾向にある。なぜなら、複雑になる程、故障の原因となり、メンテナンスも面倒になるからだ。
動画にあるように、きゅうりのような高所になる作物ならわかるが、なぜ切る高さがほとんど一定なアスパラガスにロボットアームを使う必要があるのか?
A1,アスパラは同時に収穫することが出来ないから。
アスパラガスは、米や麦のように同時に植えて同時に収穫する大量生産作物ではなく、一本ずつ収穫する作物だ。
アスパラガスの収穫判断は、基本的に長さだけだそうだ(他にもあるだろうが主に)。
つまり、アスパラガスは同時に植えることはできても、成長具合(長さ)によって選択的に収穫しなければならない。そうなると、同時に収穫できず、成長してないアスパラを傷つけないように収穫しないといけないため、ロボットアームを使うしかない。
つまり、高さのためのアームではなく、角度や選択のためのアームをという訳である。
また、単純機構でない理由は他にもある。それは、一種類の作物だけでなく、多種の作目を収穫する汎用ロボットを目指しているからだ。つまり、今世の中にある田植え機などのような、一時期のみに使用する機械ではない。春には春の作物を、夏には夏の作物をと、それぞれの時期でそれぞれの作物を収穫できることが目標だそう。通年稼働できる汎用ロボットを目指しているから、単純機構ではなく、ロボットアームなのだ。
Q2,なぜ、アスパラなのか?
ビジネス的には、トマトやイチゴの方がいいのは確実。佐賀には安東さんがいるが、アスパラで採算がとれるとは思えない。
アスパラは簡単な方であると思うが、色が明らかに違うトマトやイチゴも簡単なのでは?
A2,アスパラガスがもっともロボットに適していたから。
トマトやイチゴがビジネスとして、優秀な作物であることは当然だが、それにはいくつかの問題がある。
大きく分けて3つ。熟れ具合、避けて切る、置くことである。
まず、熟れ具合であるが、人間は経験からどの作物でもある程度熟しているかしていないかを判断できる。しかし、ロボットとなると、画像認識と学習によって判断することになる。この学習が面倒なのである。例えば、トマトは種類によって熟した時の色が少しずつ違う。つまり、種類の違うトマトを栽培するなら、また違う学習をしないといけない。これが時間がかかる。この点、アスパラガスは基本的に長さだけで食べ頃を判断できる。
緑の中の赤の方が画像認識しやすいと思ったが、種類によって熟れ具合は違うのでそうではないらしい。アスパラガスの方が、土の茶色と緑だけを判断して、あとは長さだけなので処理は楽らしい。
次に、避けて切るということだ。上での画像処理と少しかぶるが、アスパラガスは他の野菜と比べると避けて切るという必要性がない、5本のアスパラガスの中から、1本のアスパラガスを切るくらいの制御ですむ。これがキュウリになってしまうと、つたや枝を切らないように避けながら選択的に切る必要性がある。また、キュウリは緑(葉やつた)の中から緑(キュウリ自体)を選ぶ必要があり、画像認識がめんどう。
また、トマトやイチゴも茎の部分を誤って切らないように選択的にヘタの上部分を切る必要性がある。果実もアスパラガスやキュウリほど固くないので、慎重にアームを動かす必要性があり、高度な技術が必要になるそうだ。
最後に、作物を回収する際にボックスなどに置く作業である。アスパラガスやキュウリは固い作物なので、ある程度適当に置いても大丈夫であるが、イチゴはそうではない。同じ場所に起き続けると重さで傷んでしまうこともある。イチゴは、箱に均等に置いていく費用がある。大きさもそれぞれ違うため、ただ単純に整列させることも出来ない。形を見ながら、テトリスのように置く必要があるらしい。
つまり、まとめるともっともロボットに適していた作物がアスパラガスだったらしい。
Q3,inahoの最終目標とは?農業をすることではない?
A3,時間をつくること
話を聞いている中で面白いことを聞いた。ロボットで収穫したい訳じゃない。収穫する時間を減らしたいのだ、と。収穫する時間を減らすことができれば、その他の時間が生まれる。遊びに行くのもいいし、作物を売りに行ったり、ブランディングする時間も増える。
自動運転で移動という実質概念が消えてしまうように(車の中で他の作業が出来るから)、自動収穫によって収穫時間が消えその他の仕事ができるようになる。
だから、ロボットを使いたい訳ではなく、ロボットを使うことで、もっとクリエイティブなことをできる時間が増やしたい。たまたま農業をやっているだけで、究極的に言えば、本当はなんでもいい。時間を作りたい。
終わりに
割と楽しかったです。
エンジニアさんと話せなかったのでまた行ってきます。今度5/2にも行くので、何か質問してきてほしいことがあったら、Twitterなどで言って下さい。
フルタクって誰やねん?↓
フリーランスの人。
何やってるかはよく知らん。農業とかお酒とか。
守破離について
守破離についておさらい&勉強
【理由&前提知識】
・カモちゃん先輩が言ってたのを思い出して、改めて整理しとかないといけないと思ったから。
・一般的にいうクリエイティブは0から始まるわけではなく、0に近い有のインスパイアから始まる
【守破離とは】
千利休さんの言葉なんですね、知らんかった。
羽生結弦の言う感じの、これと似てるな。
これは紙に書いて額縁に入れて飾っておきたいレベルなので、タイムラインに置いておきます。明日が見えづらくひたすらに基礎を積んでいる皆さまへ届け。
— たられば (@tarareba722) February 28, 2018
羽生結弦選手「芸術とは、あきらかに、正しい技術、徹底された基礎によって裏付けされた表現力がないと、芸術として成り立たないと思っています」
理系的に言うとこれ
科学の研究もそう。数学も、物理も、生命科学も、徹底された基礎力によって裏づけされた論理構成力と実験技術が無ければ、突飛な発想を具象化できない。https://t.co/LyeGjJm0cV
— Keiko Torii (@KeikoUTorii) February 28, 2018
ツイートの一連の流れ↓
羽生結弦選手の語る「正しい技術と、基礎によって裏付けられた表現力」の大事さに多くの意見が寄せられる「職人的な気質」 - Togetter
あ、一連の流れの中に普通に守破離ってコメントもあるやん。
【守破離は序論本論結論ではない】
マクロに見ると、守破離は序論本論結論という順になっている。(序破急って言った方がいいかも)
が、ミクロで見れば、序論の中でも、本論の中でも、結論の中でも、守破離が行われている。
つまり、螺旋状(DDCAサイクル的な)。
小さく守→破→離→守→破→離を繰り返しながら、大きな流れとしての守破離がある。
似たようなこと書いてる人がいた↓
勘違いされがちな守破離の「考え方」について | 前田王子の占いのウラ話
確かに常識とか伝統とか当然とかに囚われてるのもダメなので、大人になるほど「離」は大事かもですね。
まぁ、でもどれが大事というより、全部大事なんですけど。
【知ったこと&まとめ】
・守破離は螺旋構造
(大きな流れとしての守破離と小さなサイクルとしての守破離がある)
・螺旋構造だからどこから始めてもいい